INTRODUCTION

学校紹介

卒業生の声

Message 01

名古屋大学 情報学部 コンピュータ科学科
藤田 瑞樹(2022 年度卒業 ・ 代田中学校出身)

豊川高校の強みは、生徒一人一人の将来を後押しする整備された教育環境だと思います。
学習に専念できる自主学習室、練習に集中できる部活動の施設、質問に丁寧に答えてくれる先生方がいます。
しかし、恵まれた環境をどれだけ活用できるかは、自分次第です。
豊川高校に入学すれば、自然と学力が上昇するわけではありません。
実際、私も豊川高校に入れば自然と・・・、そのように考えていました。
施設の良さ、先生方の熱意溢れる授業、自己の成長に繋がる自主活動、豊川高校の強みを実感したのは、文武両道を粘り強く取り組もうと決意してからでした。
私は、第2年次まではソフトボール部の練習に重きを置き、春の全国選抜大会後に受験勉強に切り替えました。
皆さん、まずは夢中になれることを見つけましょう。
そして、全精力を注ぎ込み、自らの力でその道を強固なものにしましょう。
豊川高校は、皆さんの真剣な挑戦を必ず後押ししてくれます。

Message 02

岐阜大学 医学部 医学科
菅野 舜(2022 年度卒業・東郷中学校出身)

中学校の職場体験や高校のインターンシップで、初めて医療機関の仕事に携わったことで、医学への道を強く意識するようになりました。
現役生で医学部医学科への合格は、至難の業であると理解していましたが、担任の先生の力強いアドバイスは、いつも私を奮い立たせてくれました。
目標が確定した後は、今まで以上に自主学習室を積極的に利用し、授業の復習や模擬試験を見直し、実力養成を常に意識しました。
疑問点をすぐに尋ねられる自主学習室の環境は、とてもありがたく、不安な気持ちを払拭できました。
特に、大学入学共通テストや二次試験直前には、精神的に不安定で心配事もきませんでしたが、一緒に努力している仲間の存在により、平常心で試験に臨めました。
医学部医学科の合格通知書を受け取った時の嬉しさと今後の責任の大きさは、1年経った今でも忘れられません。
私の夢を叶えるために、いつも相談に乗って下さった先生方には感謝の気持ちで一杯です。

Message 03

筑波大学 理系Ⅰ
立野 翔太郎(2023 年度卒業 ・ 新城中学校出身)

豊川高校へ入学以降、充実した学習環境で、与えられた課題をこなしていました。
そんな私が第2年次11月の模擬試験で「解ける!」という感覚を初めて味わいました。
英語・数学・国語、全てにおいて手応えがありました。
当初は戸惑い、偶然だと受け流しました。
しかし、1月の模擬試験でも同様の感覚でした。
この感覚を掴もうと、私は努力を積み重ねました。
私を変えたのは、難関大古文補習への参加が契機であるような気がします。
知識詰め込み型からの脱却、今ある知識をアウトプットする方法を学びました。
様々な進学補習に参加し、応用力を身につけ、自主学習室で実践しました。
そして、科目の違いはあれども、学習の基本は同じであることに気づきました。
このように、学内で学習を完結することができる環境だからこそ、生活にメリハリが生まれ、自己の潜在能力を覚醒させることができました。
大学での学びも楽しみで仕方ありません。

Message 04

名古屋市立大学 データサイエンス学部 データサイエンス学科
内藤 恋(2023 年度卒業・バンコク日本人学校出身)

インターアクト部の部長として式典を運営し大役を果たしたこと、卒業証書授与式で総代を務めたこと、いくら勉強しても模擬試験で結果が出ず涙を流したこと、教室で友人とくだらない話をして笑い合ったこと、教科担任のつまらないギャクで教室が凍りついたこと、苦手な体育の授業でも頑張ったこと、美味しい食堂、自主学習室、担任の先生の顔、成績を伸ばしてくれた参考書など、豊川高校での生活を思い出すと、際限がありません。
私は、豊川高校で大きく成長しました。
素晴らしい教育環境と先生方の温かな眼差しが、頑張る生徒のモチベーションに繋がっています。
先生方はいつも何気ない声掛けをしてくれます。
笑顔で接してくれます。
困ったら頼りになります。
だからこそ、熱心に何事にも集中でき、豊川高校で過ごした1分1秒全てが思い出になっていると思います。