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類の紹介

Ⅱ類・Ⅲ類の取り組み

Ⅱ類・Ⅲ類の主な取り組み

習熟度による授業クラス編成

英語は「得意」だけど数学は「苦手」。
特に難関大学を目指すのなら苦手教科の克服は避けて通れないように考えられています。
しかし、Ⅱ類では「得意」を徹底的に伸ばします。
主要教科では学期に1度、習熟度による授業クラスを編成し、得意科目はより深くまで学び、苦手科目は基礎から学ぶことができます。
また、平日の授業後や土曜に組まれる進学補習も習熟度で開講され、夏休みでは200を超える講座が自由に選択できます。
得意を伸ばし、得意に磨きをかけることで、進路を切り拓いていきます。

名大プロジェクト

「名古屋大学および国公立大学合格プロジェクト(名大プロジェクト)」は、東大、京大、名大など、難関国公立大学合格へのプロセスを体系化した学習プログラムです。
2年次からⅢ類を希望する生徒を対象に、1年の夏休みより始動します。
早い時期からZ-kaiの通信教育や、全統模試などの難問や良問に挑戦することで、飛躍的に学力を伸ばしていくことができます。

大学研究室訪問

1年生2学期に行われる「テーマ学習」。
「AIが活躍する社会」「火星移住計画」「人工心臓について」など興味・関心のあるテーマについて、書籍やインターネットの情報をもとにレポートにまとめ、プレゼンテーションを行います。
さらに、2年生1学期に「大学研究室訪問」を行います。
興味・関心のあるテーマについて専門的に研究している大学の研究室を訪問し、レポートにまとめプレゼンテーションを行います。
大学の教授に直接話をうかがうことで、学問の奥深さに触れ、進路意識を高める取り組みとなっています。
多くの生徒が、訪問した大学に進学しています。

個に応じた進路指導で文武両道を実現

大学入試には、一般選抜(一般入試)、学校推薦型選抜(推薦入試)や総合型選抜(AO入試)など様々な形態があります。
学力試験のみならず、面接や小論文試験、プレゼンテーションや講義レポートにより合否を判定する大学もあります。
第一志望の大学をどの入試形態で受験するか、具体的に受験勉強をどう進めるかを、進路面談において担任と共に緻密な受験プランを立てます。
進路アドバイザーの資格を持つ教員もいるので、志望校合格への適切なアドバイスを受けられます。
そんなサポート体制があり、部活では全国で活躍し、難関大学を目指すことができる「文武両道」が可能になるのです。

VIRTUAL入試

模擬試験を本番の入試を仮想(VIRTUAL)して受験します。
模擬試験の前に、志望校を定め、合格ラインとなる得点を取るための学習を計画的に進めます。
受験後は自己採点を行い、しっかり振り返ります。
結果が出たら、得点が志望校の合格ラインに届いたかどうか、つまり合否まで明確にします。
このような「PDCAサイクル」を通して、さらなる学力の向上を図ります。