硬式野球部が練習球の寄贈を受領—感謝を力に次のステージへ。

7月22日（火）、あいち銀行による寄贈型私募債制度を活用し、雄進建築代表・竹内将平様より、本校硬式野球部へ練習用ボールをご寄贈いただきました。

竹内様からは、前日に行われた試合の結果を踏まえ、次のような温かい励ましの言葉を頂戴しました。
「3年生にとっては悔しい結果だったと思いますが、社会に出てからは“悔しさ”や“苦労”を知っている人間が強くなれます。その経験を忘れず、これからの人生に生かしてください。1・2年生は、今日贈ったボールで鍛錬を積み、今年を超えるチームへと成長してくれることを願っています。」

併せて、あいち銀行瀬戸支店長・杉本但磨様より目録が手渡され、今泉校長が代表して受領いたしました。

長谷川監督からは、「昨今の物価高騰により、ボールの確保にも苦慮している中で、今回のご寄贈は誠にありがたく、心より感謝申し上げます。選手たちには、価格以上に皆様からの期待と激励の思いが込められたボールであることを理解し、感謝の気持ちを胸に、より一層練習に励んでほしい」と謝辞と共に選手への言葉が送られました。

また、主将・竹内雄惺君は、「僕たち3年生は昨日の試合で引退しますが、豊川高校野球部の伝統はこれからも続いていきます。後輩たちが、皆さまのご厚意に応えられるよう、感謝の気持ちを忘れずに努力してくれると思います。今後とも温かいご声援をお願いいたします」と、チームを代表して感謝と決意を述べました。

多くのご支援に支えられ、豊川高校硬式野球部はこれからも前進し続けます。改めまして、心より御礼申し上げます。