9月21日(土)に開催された大学生の全国大会である日本学生陸上競技対抗選手権大会において、2024年度卒業生の下田隼人が男子400mハードルでU20日本記録を更新しました。 
今回の記録は48.59秒という記録ですが、今年度日本選手権2位の選手が48.70であることから、来年度の日本選手権では表彰台が十分に狙える記録になります。 
また、東京で開催予定である2025世界陸上への出場条件は、来年度日本選手権3位以内及び派遣標準記録(48.50秒)を満たすことがでれば日本代表として出場することができます。 
今後の彼の活躍に目が離せません！ 
 
〜選手詳細〜 
下田隼人(東洋大1年)2024年度卒業　豊橋牟呂中学校出身 
・全日本中学校陸上競技選手権大会　男子110mH　出場 
・U20日本陸上選手権大会　男子400mH ３位 
・全国高等学校総合体育大会　男子400mH　優勝(大会新記録) 
各種ベスト記録 
100m10.61 
200m21.64 
400m47.90 
400mハードル48.59(U20日本記録) 
 
~U20とは~ 
大会開催年12月31日時点で満16歳以上20歳未満の、日本国籍を有する競技者または日本で生まれ育った外国籍競技者のこと。 
今回のU20日本記録はこの年齢区分内での記録更新となる。