【第78回 卒業証書授与式】 ― それぞれの三年間が、未来へと続く日 ―

2月20日、鳳翔閣にて、第78回卒業証書授与式を挙行いたしました。
吹奏楽部の演奏が静かに響き始めると、会場は大きな拍手に包まれました。その中を、卒業生が一歩ずつ、堂々と歩みを進めます。三年間の時間が、その背中に確かに宿っていました。
卒業証書授与では、学年主任の呼名に力強く応え、総代が代表して証書を受け取りました。その一声には、努力の日々、悩みながらも前を向いた時間、仲間と支え合った記憶が込められているようでした。
校長式辞では、三年間の歩みがたたえられました。困難に向き合い、挑戦を重ね、仲間とともに成長してきた姿への深い敬意。そして、今日という日を迎えられたことへの感謝が、静かに、しかし力強く語られました。
在校生送辞には、先輩方への憧れと感謝があふれていました。
卒業生答辞では、仲間と過ごしたかけがえのない時間、支えてくださった保護者や先生方への想いが、まっすぐな言葉で届けられました。会場の空気が、そっと震えるような瞬間でした。
そして退場。
吹奏楽部の演奏と温かな拍手の中、各クラスごとに、保護者の皆様へ深く感謝の意を伝えました。その姿は、入学の日に見送られた背中とはまるで違う、たくましく成長した背中でした。
式後の最後のホームルームでは、担任から一人ひとりへ卒業証書が手渡されました。笑顔と涙が交差する教室。三年間の思い出が、一気によみがえります。
ここで過ごした日々は、決して消えることはありません。
努力した時間も、悔しかった瞬間も、支え合った絆も、すべてがこれからの人生を支える力になります。
卒業生の皆さん。
どうか胸を張って歩んでください。
豊川で育んだ誇りと感謝を胸に、それぞれの未来へ。
皆さんのこれからが、希望に満ちたものであることを、心から願っています。







