TOYOKAWA NEWS

行事・学校生活

【善行紹介②】~思いやりの声かけに、温かな感謝の声~

6月17日(火)の朝、本校近くのスクランブル交差点にて、高齢の男性が座り込まれている場面に遭遇した本校男子バスケットボール部の生徒たち――
加藤さん、小野さん、ディアスさん、曽布川さんが、すぐに声をかけ、寄り添いました。

「大丈夫ですか?」と声をかけ、自転車を起こし、歩いていかれる姿を見送るまで見守ったとのことです。

後日、この出来事について、当時対応を受けた80歳の男性より本校へお電話をいただきました。

「数人の生徒さんが声をかけ、助けてくれたことが本当に嬉しくて電話しました。怪我はかすり傷程度でした。ぜひ、何かの機会に生徒を褒めてあげてください」と、心のこもった感謝の言葉を頂戴しました。

本校の校訓「和敬」「信愛」「利他」「報恩」の精神を、日々の生活の中で自然に表してくれた生徒たちを、心から誇りに思います。

これからも、人に寄り添い、支え合える豊川高校生でありたいと思います。