【第1学期終業式】を実施!

7月18日(金)、本校鳳翔閣にて「第1学期終業式」を挙行しました。
式では、校長先生より、一学期を締めくくる式辞が述べられました。生徒一人ひとりが日々の学びや活動に真剣に取り組み、多くの場面でその努力と成長が見られたことに触れながら、夏季休業中もさらに深く自らの課題や目標に向き合ってほしいという激励の言葉が贈られました。
式辞の中では、大阪桐蔭高等学校 硬式野球部 西谷浩一監督の言葉が紹介されました。
「一日に最低十回は“日本一”と口にする」
「いまのキャッチボールで日本一になれるだろうか」
「いまのノックで日本一になれるだろうか」
「こんな掃除の仕方で日本一になれるだろうか」
という問いかけを日常の中で繰り返し、自らの行動を問い直す姿勢の重要性が説かれました。
校長先生は、「目標を意識し続けることが、日々の行動の質を変える」「前向きな言葉には力があり、夢や目標の実現につながる」とし、生徒たちにも“日本一”を自分自身の目標に置き換えて、日常を大切にしてほしいと語りかけました。
また式の終盤では、1学期中に見られた生徒たちの善行が紹介されました。
女子ソフトボール部・男子バスケットボール部による人助けの行動
愛知県結団式における堂々とした振る舞い
地域清掃への積極的な参加
男子サッカー部による自発的な行動
これらの行動は、まさに本校の校訓
「和敬・信愛・利他・報恩」
の精神を体現したものであり、生徒一人ひとりの心の成長が感じられる素晴らしい出来事でした。
1学期を通して培ってきた学びや気づきを胸に、夏季休業中もそれぞれが主体的に行動し、さらなる成長へとつなげていってほしいと願います。
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