【2年Ⅰ類】ゼミ学習講演会 ― 「データが暴く真実」 データで社会の課題を解決する ―

9月8日、2年Ⅰ類では、5時間目から7時間目にかけて「ゼミ学習講演会」を開催しました。
今回は、豊橋創造大学より上原衛教授、見目喜重教授、赤松秀亮准教授をお招きし、「データが暴く真実」をテーマに、データの見方や分析の方法、そしてデータを活用して社会の課題を解決するための考え方について学びました。
私たちは日頃、ニュースやSNS、インターネットなどを通して、数多くの数字やグラフ、ランキングに触れています。しかし、同じデータであっても、切り取り方や比較の仕方によって、受け取る印象や意味が変わることがあります。
今回の講演では、「データで真実を見抜く」という視点から、示された数字をそのまま受け取るのではなく、「このデータから本当に何が分かるのか」「別の見方はできないか」「その結論には十分な根拠があるのか」と問い続けることの大切さを学びました。
数字を見る力は、単に計算ができることではありません。情報を正しく読み取り、根拠をもとに考え、自分なりの答えを導き出す力でもあります。情報があふれる今の社会だからこそ、データを正しく読み解く力は、これからを生きるうえで欠かせない力の一つです。
2年Ⅰ類のゼミ学習では、これから生徒一人ひとりが設定した社会の課題について調査・分析を進め、最終的にはその成果を発表します。
今回学んだデータの活用方法を生かし、思い込みや印象だけで判断するのではなく、「なぜそう言えるのか」という根拠を大切にしながら、課題の本質へ迫っていきます。
データから社会を見る。
データから課題を考える。
そして、自分たちなりの提案へつなげていく。
今回の講演は、これから始まるゼミ学習を、より深く、より確かな学びへと進めるための大きな一歩となりました。



