TOYOKAWA NEWS

行事・学校生活

【Toyokawa English Day〈2日目〉】

12月11日、1年生を対象とした Toyokawa English Day(通称 TED) の2日目を実施しました。
初日を終え、生徒たちには英語で表現することへの前向きさが生まれ、教室には自然なコミュニケーションが広がっていました。

午前中は、ウォームアップアクティビティとして Cross-Cultural Workshop を行いました。
講師の先生方の出身国・出身校について学びながら、文化的背景の違いに触れる時間となり、生徒たちは興味深く耳を傾けていました。

続いて、昔話を題材にした スキット(寸劇)づくり に取り組みました。
物語にオリジナルの展開を加え、少人数のグループで台本づくりや動きの工夫を重ね、英語で意見を交わしながら発表準備を進めました。
講師の助言を受けるたびに、内容がより豊かになっていく様子が見られました。

その後の スキットコンテスト では、各グループが演技を披露し、講師の先生方からフィードバックを受けました。
創造性や表現力が評価され、ここで選ばれた代表グループが、午後の全体発表へと進みました。
午前の最後には、2日間の学びを称える 修了証の授与 を行いました。

午後は、鳳翔閣にて代表グループによるスキット発表を実施しました。
どのグループも工夫に満ちた演技で、会場は笑いに包まれ、温かい雰囲気の中で進行しました。
発表のインターバルには、全員で「バナナダンス」を踊り、笑顔と一体感があふれました。

クロージングセレモニーでは、講師全員が壇上に上がり、会場は最高潮の盛り上がりに。
2日間のプログラムは、達成感に満ちた雰囲気の中で幕を閉じました。

本校の Toyokawa English Day を通して、生徒たちは
英語で表現し、協働し、創造する楽しさを実感し、異文化理解を深める貴重な学び
を得ることができました。

この経験が、今後の学習や国際理解への大きな一歩となることを期待しています。