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行事・学校生活

【第3学期始業式】 ― 何気ない一日を、かけがえのない一日に ―

1月7日、鳳翔閣にて第3学期始業式が行われました。

校長式辞では、次のようなお話がありました。

令和8年、2026年がスタートしました。
冬季休業中、生徒の皆さんはそれぞれの場所で、それぞれの挑戦を重ねてくれました。来るべき入試に向けて勉学に励んだ者、全国大会の舞台で自分の力を出し切った者、自身のこれからを見つめ直した者、部活動や学習に真摯に取り組んだ者――多様な歩みがありました。そうした経験を胸に、本日、新たな気持ちでこの日を迎えています。

今年は午年です。
「丙午(ひのえうま)」とは、十干の「丙」と十二支の「午」を組み合わせた干支で、60年に一度巡ってくる年です。直近では1966年、そして次が2026年にあたります。「丙」も「午」も陽の火の性質を持ち、火の力が重なることで、情熱や勢い、活気に満ちた年とされています。

また、豊川稲荷では、令和8年11月、コロナ禍を経て新たな時代へと向かう節目の年にあたり、秘仏である鎮守・豊川吒枳尼真天の御開帳が、72年ぶりに開催されます。

一方、世の中に目を向けると、混とんとした時代にあります。
先が見えにくく、不安定で、不透明な社会。正解が一つではない世界です。
このような時代に求められるのは、単なる知識量ではありません。考える力、変化に対応する力、自ら答えを導き出す力、そして「どう生きたいのか」という志です。社会が不安定だからこそ、目の前の課題を一つひとつ解決していく力を身につけてほしいと思います。

3年生は、今この瞬間の努力が、必ずこれからの人生を支える力になります。
1・2年生は、自分の強みや課題が見えてきたはずです。ただこなすのではなく、考え、解決し、生きる力を育んでいってください。

最後に、雑に過ごさないこと。
今日という一日を大切にしてください。
何気ない日々こそが、かけがえのないものです。



3学期は、新しい生活に向けた準備と、これまでの学びをまとめる大切な学期です。
「成長できた」と胸を張って言える一日一日を積み重ねてください。
そして、一日の終わりには、今日がどんな一日だったのかを振り返ってみましょう。
実り多き、良い学期となることを願っています。
「日々是好日」。
2026年スタートだ。

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