陸上競技部が全国高校総体に出場—主な結果と選手の奮闘。

令和7年7月、広島県ホットスタッフフィールドにて開催された「令和7年度全国高等学校総合体育大会 陸上競技大会（インターハイ）」において、本校陸上競技部が出場いたしました。

本年度は、6種目・21名という本校史上最多の出場人数での挑戦となり、生徒たちは5日間にわたり全国の舞台で全力を尽くしました。

また、熱中症対策により大会直前に競技日程の大幅な変更が行われ、準決勝がタイムレース決勝となるなど、異例の環境の中での開催となりましたが、生徒たちは戸惑うことなく臨機応変に対応し、全国の舞台にふさわしい真剣な姿勢とパフォーマンスを見せてくれました。

以下に、本校生徒の主な競技結果を報告いたします。

【競技結果】
◆男子200m
 木林 悠翔　予選：22秒30（組8位）

◆男子4×100mリレー
 向井ビニシウス・内藤 翔真・木林 悠翔・巻口 周平
 予選：40秒45（組5着）
 決勝：42秒50（22位）

◆男子4×400mリレー
 水元 空・山科 樹輝・高垣 圭汰・小川 倖周
 予選：3分14秒67（組5着／チームベスト）

◆女子100mハードル
 三好 澄果
 予選：13秒71（組1位）
 決勝：13秒78（12位）

◆女子4×100mリレー
 弓木野 杏純・酒井 花菜・渡邉 志帆・三好 澄果
 予選：47秒31（組4着）

◆女子棒高跳
 宮内 ゆら　出場

全国の舞台という貴重な経験を通して、生徒たちは数々の試練や悔しさ、そして成長を実感することができました。目標としていた「リレーでの決勝進出」「全国上位入賞」「自己ベストの更新」にはあと一歩届きませんでしたが、その挑戦の姿は確実に後輩たちに受け継がれていきます。

このたびの出場に際し、多くの方々より温かいご声援とご支援を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。

今後とも、豊川高等学校陸上競技部への変わらぬご指導・ご支援をよろしくお願い申し上げます。