【写真部】写真甲子園2025《準優勝》

7月29日〜8月1日、北海道東川町にて開催された「第32回全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園2025)」において、本校写真部が準優勝を果たしました。
出場したのは、写真部3年の鈴木杏奈さん・竹野陽向子さん・小松田唯夏さん。全国518校がエントリーした中で、東海ブロック代表として全国大会に出場し、堂々たる成績を収めました。
写真甲子園とは
全国の代表校が北海道東川町に集い、現地で撮影・編集を行い、8枚一組の「組写真」とプレゼンテーションによって競い合う大会です。
ファースト公開審査とファイナル公開審査の2回にわたって審査が行われ、技術力に加え、表現力・構成力・発信力も問われる全国最高峰の舞台です。
ファースト公開審査
作品タイトル:「小さな芽、大きな未来」
地元の子どもたちを被写体に、陰影のコントラストを巧みに表現した構成で審査に挑みました。
審査員からは、「子どもの無邪気な笑顔の奥に、一瞬の“気配”のようなものを感じる」と高い評価を受けました。
ファイナル公開審査
作品タイトル:「輪が灯る」
プレゼンは、「どこから来たの?」という問いかけから始まり、
「みんなご縁の賜物。これから先、私は誰と出会い、誰と別れるのだろう」と締めくくられました。
作品とプレゼンが織りなす深い世界観は審査員の心を打ち、本校の表現スタイルや精神性が高く評価されました。
表彰式
表彰発表では、「準優勝 東海ブロック代表 豊川高等学校」のアナウンスに会場から大きな拍手が湧き起こりました。副賞も数多く授与され、歓びと感動に満ちた時間となりました。
この結果は、写真技術のみならず、観察力・感性・表現力・コミュニケーション力、そして三人の見事なチームワークの結晶です。
また、生徒たちは本校が宗門関係学校として大切にしている「ご縁」や「心のつながり」といった価値観を、全国の舞台で堂々と表現してくれました。
鈴木さん、竹野さん、小松田さん、そして写真部の皆さん、心よりお祝い申し上げます。
本当におめでとうございます。そして、感動をありがとうございました。
※本大会の詳細は、下記の外部記事でも紹介されています。
【関係資料】
▶ 朝日新聞デジタル:写真甲子園で準優勝(豊川高校に関する記述あり)
https://www.asahi.com/sp/articles/AST8142LCT81UQIP054M.html



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