世界ジュニア速報—沼田頼人が金、小島夢貴が銀（400m個人メドレー）

8月24日深夜に行われた「世界ジュニア水泳選手権大会」5日目・男子400m個人メドレーにおいて、
本校2年生の 沼田頼人さん が今大会個人種目で初優勝を果たし、金メダルを獲得しました。
さらに、同じく2年生の 小島夢貴さん が2位に入り、銀メダルを獲得しました。
世界の舞台で堂々のワンツーフィニッシュを成し遂げました。

レース展開

両選手にとって大会5日目は、沼田が12レース目、小島が9レース目という過密なスケジュールの中での挑戦でした。
予選は余力を持って通過し、迎えた決勝。地元ルーマニアの選手を相手に、序盤から果敢なレースを展開しました。

バタフライ（第1種目）：沼田が1位、小島が3位で折り返し

背泳ぎ（第2種目）：小島が逆転し1位、沼田が2位で続く

平泳ぎ（第3種目）：沼田が再び抜き返しトップへ、小島が2位をキープ

自由形（第4種目）：地元の大歓声を受けたルーマニア選手の猛追を振り切り、沼田が先頭、小島が2位でゴール

最終的に、沼田頼人が優勝、小島夢貴が2位となり、豊川高校の2名が世界の舞台でワンツーフィニッシュを成し遂げました。

世界に「豊川高校」の名を轟かせた両選手に、心からの祝福と拍手を送ります。
今後もさらなる飛躍にご期待ください。