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【演劇部】平和を考え、思いを伝える 学園祭公演『うおーっっ!!』を上演しました

10月4日(土)、本校鳳翔閣(講堂)にて、演劇部が学園祭公演を行いました。
演目は、今年度夏の大会で上演した『うおーっっ!!』(安永真由子・三島南高校演劇部 作)です。

今年は戦後80年という節目の年。偶然にも戦争をモチーフにした脚本に出会い、部員たちは「平和」への思いを胸に、この作品に全力で取り組んできました。
また、8月7日には豊川海軍工廠平和祈念式典において、本校創作劇『すけっちぶっく』を上演し、二本立てで平和をテーマとする作品づくりを続けてきました。

『すけっちぶっく』は5年前から毎年上演し、地域でも広く親しまれていますが、今回の『うおーっっ!!』は夏の大会での上演作品であり、今年度限りの特別な舞台です。
今回は大会時に時間の都合でカットしていた部分をすべて復活させ、役者一人ひとりの個性がより鮮やかに表れた公演となりました。

ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
今回観劇できなかった方々も、次回公演をどうぞお楽しみに。

観客のみなさんから ~上演後の感想~

◎戦争という重いテーマですが、何を伝えたいのかという想いが伝わってきました。すばらしかったです。今回の作品は今までよりも熱が入っていた作品と感じました。来年も楽しみにしています。

◎公演おつかれさまです。夏大会よりもパワーアップした「うおーっっ!!」を観ることができてすごく良かったです!!それぞれの個性が出ており、キャラクターが際立っており、とてもプリティでした。自分も共感できたり、考えさせられるセリフも数多くあり、頑張ろうという気持ちになりました。改めて戦争というものが恐ろしいものであるということを、再確認できました。本日は上演お疲れさまでした!

◎めちゃくちゃ良かったです!!みんなの演技力がすごく上がっていて感動しました。ギャグの中にあるシリアスなシーンのバランスが良くて、一気に引き込まれました。みんなの迫力のある演技、凄かった!!私も働いたら負けだと思います!!

◎演劇部の上演、誠におめでとうございます。演劇部の積み重ねと現部員の努力により、多くの方々に足を運んでいただいたことを非常に嬉しくおもいます。夏の大会との違いを観ることができて、改めて演劇の深さを感じました。これからも様々な所でのご活躍を祈念申し上げます。私は『すけっちぶっく』(豊川高校演劇部創作劇)とは違う世界観の戦争についての題材として、とても高校生らしい作品で大好きです。

◎全体的に場面の変わるところで、役者さんのスイッチが変わるのにびっくりしました。シリアスなところから、日常のふつうの高校生、まさかの戦争のストーリーからの、また高校生…、頭の中のスイッチを切り替えるのが、観ている側も、今はこっち、さっきはこっち…と行き来するのが大変だったりしましたが、演じる子たちは、フットワークの軽さに頭の切り替えもさすがだなぁと思いました。どの世代も感じなければいけない戦争というテーマ。継続は力なり…と本当にそう思いました。

◎お疲れさまでした。1時間ずっと面白かったです。高校演劇を甘く見てたな、と思います。機会がありましたら来年もお邪魔させていただきたいです!ありがとうございました。

◎毎回楽しみにしています。3年生の皆さんは最後になるのでしょうか。先輩方の素晴らしい歴史を後輩が守りながら、これからも大切なことを伝えていってください。これからもすてきな演劇を作ってください。涙あり、笑いあり、感動あり、楽しい演劇をこれからも楽しみにしています。ありがとうございました。お疲れさまでした。

◎本当にプロの劇団を観たように感じました。ひとつひとつの挙動に迫力があって、とても引き込まれました。胸が詰まりそうなほど素晴らしい演劇をありがとうございました。

◎初めて観せてもらいました。ありがとうございました。どんなお話になるのか…と思っていましたが、すごい展開でした。おつかれさまでした。

◎はじめのうちは高校生の部活の一部を覗いているように、楽しい気持ちで観ていましたが、戦争のシーンなどには圧倒され、引き込まれて、あっという間の一時間でした。ありがとうございました。これからも頑張ってください。

◎劇中劇という設定はおもしろかったです。戦争がなぜ起こるのか、ということについて、いろいろと考え、討論をしたことがうかがえました。おつかれさまでした。

◎最初は日常系みたいな始まりで、途中から演劇の練習の場面があり、その場面には「戦争」という題材があり、それがどれだけ難しいのかが分かりました。また、脚本を書くのは本当に難しいのだろうな、と思いました。

◎とても考えさせられる内容でした。途中、高校生の演劇ということを忘れて観ていました。高校生役、演劇の中の戦争を行う役、一人二役やったことになるのですが、演じ分けられていて素晴らしかったです。戦争をひとごとではなく、自分事としてとらえていくことは誰しもやらなくてはいけない姿勢だと思います。多くの人に観ていただきたい劇だと思いました。機会を逃してまだ観れていない『すけっちぶっく』も観劇したいです。ありがとうございました。

◎夏大会の時も観劇しましたが、高校生にしかできない作品だと改めてそう思いました。大学生が演じるのと、高校生が演じるのはやはり違い、高校生だからこそ台詞の中に各々の役者の気持ちが入り込み、よかったです。スタッフワークも良く舞台を一つに作る気持ちがとても伝わりました。すばらしい作品でした。ありがとうございました。

◎『すけっちぶっく』の件で演劇部さんと関わることができました。8月7日の公演で熱の入った演技に魅了されました。自分なりに戦争を感じるという若者の立場からの視点がよかった。迫力があり、圧倒されてよかった。

◎はじめのうちからは想像もできないような、終盤にかけてのシリアスシーンで飽きずに観ることができました。特にはじめの部員のわちゃわちゃ感がとても好きでした。皆そろっている動きとか、キャラクターごとの動きの特徴とか、役の性格がすごくよくわかる動きでした。ラストも笑える感じで、最後まで演劇部なんだ、と思いました。

◎とってもすばらしい舞台でした。深く考えさせられましたし、若者が葛藤しながらも、前を向いて進んでこうという姿に、青春の良さを感じました。多くの人に観てもらいたいと思いました。

◎大会で観させていただいた時と比べて面白いシーンが増えていたり、クオリティーが上がっていて、楽しく観ることができました。素敵な劇をありがとうございました。

◎貴重な機会をありがとうございました。迫力のある演劇でした。演出は1年生とのこと。これからが楽しみです。また、機会があれば観にきます。

◎すてきな演劇をありがとうございました。前半のワチャワチャしたシーンからは考えられないような後半の迫力には、鳥肌が立ちました。小田ちゃんの「ちがう、これじゃない!」の後の演出が映画のようで最高でした。演劇の中で演劇をやるのって難しいはずなのに、違和感なくてすごかったです。最後のシーンの「うおーっっ!」は、みなさんが本番前に楽屋で組む円陣を思い出させます。これからも頑張ってください。

今後の活動とお知らせ

※お問い合わせは、演劇部 顧問 黒田啓一 まで
 📞 0533-86-4121(豊川高校)

※なお、『すけっちぶっく』は小中学校、地域での上演も可能です。
平和学習の一環として、教室・体育館・公民館などでの上演も承ります。
多くの皆さまと「平和への想い」を共有できる機会となれば幸いです。

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